昨年の冬【コーナンで買ったハンドルカバー】が暖かく助かった。あれで冬を乗り切ることができたのだ。しかし、ワンシーズンでボロボロになったので、今年は新調することにしました。防寒効果が高いことがわかったので、ちょっと良いヤツを買おうと決めた。
コミネ ネオプレーン ハンドルウォーマー です。
Amazonで物色して購入。愛車XR250 BAJA とマッチしそうだと赤色にしました。
コレね。
↓
フリーサイズで各車種に対応。カラーは他にも数種あるようです。
厚手のネオプレーン生地で作られています。
風が当たらなければ大丈夫だ。
ちょっと雨に対しては不安を感じてしまうけどね。まあ、冬の雨の日は乗らないという方向で考えてますが・・・
手を突っ込むところはリブ加工されています。ブルゾンとかでよくある加工ですね。
ここが結構よい作りでした。
後述しますが、この部分の精度というか質が使い勝手に大きく影響します。ここは装着前でもよくできているな、と感じていました。コーナン製のヤツはちょっと短くて硬い印象だったしね。この点は大きな違いを感じた。
さっそく装着してみました。ハンドルとレバーを通す穴に通し、ミラーステーと紐で結ぶだけ。
装着には5分もかからなかった。
紐は安全装置みたいなものだね。カバーはハンドルに通すだけで簡単には取れないと思う。
スイッチ類を操作する親指が見えるようクリアになってます。見るかな?うーん、どうだろう?まあ、どうでもいいや。
愛車XR250 BAJAに装着されたハンドルカバー。
付けるとダサいが、寒いよりマシ。
どんだけ分厚いグローブしてても手は寒さでかじかんでしまう。
ナックルガードもあるので、前面は暴風効果バツグンです。もっとも防寒効果が高いのは、風に当たらないようにすることだ。
ハンドルカバーが一番安くて効果的だ。
厚手のグローブとか使ってきたけど、これが一番防寒効果があります。かわりにバイクの軽快な操作感などが損なわれるような感じがしちゃうけどね。うーん、そのへんは慣れかな?こういうのが冬のスタイルと割り切れば良いだろう。本当、寒いのはイヤだもの。
使った印象としては、まず操作感が良いです。去年のコーナン製よりも手を突っ込みやすい。大きさがちょうど良かったせいもあると思いますが、カバー内に手を入れても余裕がある。
自然にカバーが囲んでくれている感覚がある。
ネオプレーンという素材のせいかな?このへん実に気持ちが良い。
コーナン製のは安かったけど、こんな感覚では無かったのだ。手を入れてモゾモゾしないとハンドルを握れない感じだったから、手を突っ込んだら出したくなくなるんだ。バイザーを上げたり下げたりは手を出さなきゃできない。それをしたくなくなるほど、めんどくさい感じだった。
こっちは全然そんなことはない!
実に軽快、快適に使えています。見た目もそれほど悪くないと思うよ。そしてやっぱり温かいや。裏地が生毛だったら、もっと保温効果が高いだろうな。グリップヒーターがあれば最強だろう。うん、最強の装備にしたくなってきた。グリップヒーターを付けようかな?毎年、悩んでいるなあ・・・。