リングライトでキャッチライトを!【Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100】を買って…改造してみた!




最近のビデオカメラはかなり高性能。
けっこうな暗さでもなんとか撮影してくれる。
しかし、やっぱライトの必要性を感じるときがあります。

とくにキャッチライトが欲しくなる。

軽くて簡単に使えるのが欲しくなっていました。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

気になっていたのはこのリングライト。
レンズの前に付けて撮影する。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

Amazonで売っていたもので、けっこう低価格な商品でした。

マクロ撮影用のアイテムである。

LEDによるフラッシュ撮影も可能であるが、常点灯でも使えます。
値段が安いということもあり、とりあえず購入してみました。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

中身はこんな感じ。
リング状の本体と説明書。
そして各サイズの装着用リングが入っています。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

LED電灯を100個内蔵した本体である。

やってくれそうな雰囲気はありますな。

コードが電源ユニットと繋がっている。
本体は電源ユニットに装着できるようになっている。
電源ユニットにはホットシュー取り付け部分があるので、なにかと固定しやすい仕様だ。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

装着用のリングは各種用意されていた。
49mm・52mm・55mm・58mm・62mm・67mm・72mm・77mmの8種。
手持ちのレンズはだいたいカバーできそうだ。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

電源ユニットは単三電池4本で稼働する。

こういうライト系の電源にはエネループ使ってます。
なんだかんだ、けっこうな本数を買ってますよ。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

カメラに装着するとこんな感じ。
ビデオカメラに付けてみました。

動画撮影でも使ってみたいのだ。

これで女子たちにキャッチライトを入れてやろうではないか!
そういう目論みなのだ。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

点灯すると一気に100球のLEDが点灯する。
いちおうバッテリーチェッカーみたいに残量表示もしてくれるようだ。

しかし、やたらに明るい!

ダイアルで光量調節が可能という仕様なのだが、微妙な調節は苦手っぽい。
弱〜強というよりは、中〜強という感じ。
最弱に点灯してもかなり強い光が出て来る。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

一度、テスト撮影してみたんですが、あまりに光が強い。
被写体にダイレクトに当たってしまい、ちょっとよろしくない。
半分点灯もできるが、どうにもイマイチな感じでダメ。
現場でいろいろとカバーにしたりしてみたけど、うまくいかず難儀しました。

このLEDの光源がダイレクトに飛んで行くのがダメなのだ。
もう少し被写体にソフトに当たって欲しいものだ。

白ビニールテープでカバーをかけた。

レンズ側も光が漏れないように黒ビニールテープで一回り。
見た目は悪いけど、これくらいやらないと使えないだろう。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

点灯してみるとこんな感じにマイルドになった。

やっと弱い光が出せるようになったぞ。

そもそもキャッチライトが入る映像はアップ気味なのだ。
アップで強い光だとバランスが良くないし不自然だ。
これくらい弱い光が出てくれないとダメなのだ。

Aputure Amaran LED 100球 リングライト HC100

とにかくコレで使えるライトになってくれた。
キャッチライト用だけでなく、レンズから外して補助ライト光源としても使ってます。

ちょっとしたことで映像は豪華になるからね。

実際に撮影した動画はコレからちょいちょい出てきます。
取り急ぎ、こんな感じでしたという動画はコチラ。




アップにするとちゃんとキャッチライトが入るね。

改造して使いやすくなりました。

大体はレンズに付けずにカメラ横から当てる感じで使っています。
それでも十分にキャッチライトが入ってくれるよ。

大掛かりなオペレーションはできない体制では、こういうアイテムがあると便利だよ。




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