APS-Cサイズも楽しいゾ!【Canon EF 40mm F2.8 with EOS 60D】動画撮影!安佐動物園(広島市)で動物を撮ってみる。




I’ve test the lenses of Canon EF 40mm F2.8 STM with EOS 60D. In January, we went to the zoo in Hiroshima. The name is Asa Zoo. Zoo is a nice place for the filming. I’ve enjoyed the filming with APS-C sized sensor camera.



広島県にある安佐動物公園に行ってきました。
せっかくの動物園なので、EOS60DにEF 40mm F2.8 STMレンズを付けてムービー撮影をしてきました。

EF40mm F2.8

久しぶりにAPS-Cサイズのカメラを使い動画を撮影しました。
この40mmレンズはなかなかにシャープかつボケ味も楽しめる。
良質のリーズナブルなレンズだと再認識。
STMレンズだけにEOS70Dでのテストをしたくなりました。

EF40mm F2.8

朝から雨が降っていた日、水たまりが出来てました。

画像は動画からキャプチャしたものだけど、なかなかに良い表現力です。
F値も明るいし、単焦点らしいボケ味も十分楽しめます。

これも安くて良いレンズだな。

俺が買ったときより安くなってるしな。
40mmレンズはAPS-Cサイズカメラにはピッタリだ。

EF40mm F2.8

ほぼ標準レンズ的に使える。

被写体との距離感がちょうど良い。
soezimaxの作品でのムービー撮影は、標準レンズ一本で行うことが多い。
たまに使うのは80〜200mmの望遠レンズ。
標準レンズだけでしか使わなかった、という作品も多いのだ。

一点だけ気になるところがある。
このレンズはフォーカスがSTMだ。

STMとは、ステッピングモーター(Stepping Motor)のこと。

EOS60Dを使って動画を撮影する場合、マニュアルフォーカスで使う。
このレンズはマニュアルフォーカスが機械式ではない。
フォーカスリングがレンズと繋がってないのだ。
電磁パルス信号をモーターに送り、フォーカスを動かす。

EF40mm F2.8

フォーカスリングはマニュアルで操作できる。

操作感はふわふわと浮いているような感覚になる。

パルス信号を送ってモーターを回転させるSTMレンズ。
静かでスムーズな動画サーボAFを実現するための仕組みらしい。

マニュアルで使うことはオススメしない、ということか。
こうなるとEOS 70Dが欲しくなる。
一度テスト撮影してみたいものだ。



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