大阪、心斎橋のアップルストアの近く。
御堂筋を越えて向かい側にあります。
紅虎軒という中華レストラン。
その店構えから大陸の雰囲気を感じさせる。
以前から気になっていたお店。
なんだかやってくれそうな予感がする。
ってことで、ちょっと入って食べてきました。
カウンター席に座ると目の前に唐辛子の山。
他にも薬味の詰まったガラス瓶が並んでいる。
ディスプレイ用かな?
雰囲気作りはバッチリだな。
うちは辛いものを出すぞ、という意思表示であろう。
紅麻辣(くれないまーらー)タンタン麺を注文。
他にも世界一辛い「漢(おとこ)担々麺」というメニューもあった。
悩んだのだが、こちらにしました。
まずは普通のを食べてみようと思いましてね。
赤いです、赤い。
いや、紅いな。
これは辛さを予感させる紅さです。
まずはスープを味わってみます。
うん?意外と辛くない?
予想していた「ヒー!」っていう辛さではない。
どことなく味わい深い辛さである。
コクのあるスープの味のほうが勝っている。
辛さはエッセンス程度に感じました。
俺は辛いものが好きなほうです。
なので、基準としては辛いもの好きからの感想ですのでご注意を。
そして麺がまた良かった。
平たいタイプの麺で、もちもちしてます。
麺が美味いな、これは。
こういう麺は好きだな。
スープの味ともあっている。
見た目とは裏腹に辛さ以外の味を楽しめました。
スープ、最後まで飲んじゃったし。
担々麺の濃いスープなのだが、いいバランスだった。
美味しかったよ。
大陸では、その寒さに対抗する食べ物として作られた担々麺。
食べると胃袋からポカポカと熱が発せられるように感じる。
たしかに冬の季節にはピッタリだ。
次は漢担々麺にしてみよう。
この店で一番辛さを売りにしたメニューのようだし。
どうしよう?強烈に辛かったら・・・