ホルモン焼うどんを食べよう!
そう思いまして、初めての佐用町に降り立ちます。
B級グルメグランプリで注目されたホルモン焼うどん。
果たして本場ではどのような味なのか?
下調べもせずに行ったので、街道沿いにある店に入ることにする。
お多福さん。
駐車場にクルマを置いて店に入ります。
肉の種類、量を選びます。
ホルモン、バラ、カルビなど好きなものをチョイス。
麺の量も同じように選ぶ。
だいたい2人前で2000円くらい。
注文すると店員さんが厨房で焼いてくれます。
焼肉に焼きうどんが付いてくるシステムというか、そんなイメージですね。
焼きあがってきた!
おお、美味そうだな。
これで3人前くらいです。
肉を3種類、麺も3人前で頼みました。
ってか、この店はうどん麺が太いな。
焼肉のタレならぬ、焼うどんのタレをかけて食べます。
これが美味いのだ。
ニンニクを入れたり、七味を入れたり。
お好みでタレに加えて食べていく。
けっこう麺はコシがしっかりとしている。
汁を入れるうどんとは違う作りだ。
焼うどん専門の麺か?
焼きそば的な弾力がある。
しかもこっちの方が太いから食べ応えがあるぞ。
そして肉も美味い。
もともと畜産が盛んな土地なんだろう。
ホルモンが新鮮で美味い。
プリプリのホルモンは脂がのって美味いよ。
肉、キャベツ、麺という構成。
実にシンプルな料理だ。
うどんは食べ応えがある。
そしてパンチがある肉たち。
お腹いっぱいになった。
なるほど、こりゃ確かに美味い。
グランプリを獲るのも納得だ。
しかし、B級グルメとは良いネーミングだな。
庶民的であり親近感を感じる。
そこに地元ならではの美味さが潜むのも魅力だ。
気軽に楽しめそうなハードルの低さも良い。
自らB級と名乗ることで得られるメリットは大きいな。
考えた人、すごいわ。