在庫ありという表示を見ただけで、すぐに届くもんだとばかり思っておりました。
しかし、2週間以上たっても届かない。
調べるとその販売業者は中国のアドレスでした。
この荷物、ロシアに行ってました。
業者へ届かないとメールしたら、そういう返事。
いま日本に送り返してもらうように手配しています、と。
ふざけんなっ!遅いんじゃ!
と言ってもしょうがないので、待つことにしました。
やっと届いた荷物は購入からおよそ1ヶ月が経過しておりました。
ああー、もう!
で、なにを買ったかというと、これなのですな。
BMPCC用のカメラケージです。
カメラを使いやすくするための枠と取手。
BMPCCサイズにピッタリと作ってあります。
コレね。
↓
調べたらコレより2倍以上の価格のものがある。
おそらくそちらがオリジナルか?
こちらはコピー品(あるいはノンブランドか?)なのかもしれない。
安かったので買ったんだけどね。
なかなか届かないという憂き目にあってしまいました。
実にシンプルな製品です。
ネジ2種x2コ、ケージ、ハンドル。
箱の中には簡単な説明書も入っていた。
さっそく組み込んでみることにする。
なるほど、こんな感じか。
確かにこれで使いやすくなるね。
BMPCCは小さいのが売りだが、ガッツリ撮影するときはハンドルがあると便利だ。
ネジ穴もたくさんあるので、アタッチメントも取り付けできそうだ。
BMPCCは上面と下面の両方にカメラ取り付け用のネジ穴がある。
このケージも上下からネジでカメラを固定する。
これでかなり頑丈に固定できる。
当然だが、操作を邪魔するような設計にはなっていない。
ボタン操作、バッテリー交換などはケージに取り付けたまま可能である。
横の端子口も影響なく使用できる。
背面ボタンの操作も大丈夫。
このタイプだとモニターが見やすい。
このカメラはバリアングルモニターではないからね。
X-Gripにも付けてみたりしたが、モニターが見づらいのが気になったのだ。
着々とBMPCCでの撮影へむけて準備ができていってます。
いくつか試したが、ハンドリングはこのカメラケージが一番良さそうだ。
さあ、次は音だな。
外部マイクも試してみたんだけど、どうにも上手くいかないのよね。
カメラのマイクはヘッポコです。
本当に記録レベルで、現場音とのシンクロだけに使う感じだよ。
この辺りもハードルが高いよなあ。
日本の一眼レフってよく出来てるわ!
BMPCC使って、すごく実感していますよ。
使いやすいし、撮りやすい。
至れり尽くせりの装備満載だしね。
それに比べてコレは・・・