愛車である XR250 Baja のバッテリーを交換してみた。
このマシンには、もう6年くらい乗っている。
走行距離も7万キロを越えている。
しかし、バッテリー交換は初めてだ。
バッテリーの調子が悪かった。
メーター類、時計等の表示がリセットされてしまうのだ。
冬になるとこの症状は如実に現れる。
ガソリン入れるタイミングがわからなくなるのよ。
毎回トリップメーターがリセットされるので、走行距離がわからなくなるからね。
タンク見たり、オドメーターで判断するんだけど不便であった。
で、バッテリーを手に入れました。
ネット通販で2000円くらい。
密封型でメンテナンスフリー。
充電済みのものにしたので、このまま交換すれば良い。
車体の左側。
シート下、後方のこの部分にバッテリーが収納されている。
六角レンチを使ってカバーを留めているネジを回します。
これがXR250のバッテリー収納部である。
「ここ初めて開けるな」と思っていたが、実はそうではなかった。
そういえば、アーシングしていたな。
ピロりとマイナス端子側から出ているケーブルはそれだ。
エンジンからの電流の流れをスムーズにするアーシング。
このマシンを買ってからすぐに自分でパーツ買って施したんだった。
アーシングは効果絶大でした。
燃費と加速感が向上します。
体感できるほどに良くなりましたよ。
アーシングの思い出に浸りつつ、交換するバッテリーを外す。
マイナス側から外します。
すんなりと外すことができました。
さて、ここに新しいバッテリーを装着だ。
バッテリーのサイズはピッタリ。
今度はプラス側から付けます。
アーシングの端子も忘れずにマイナス側へ装着しなおした。
交換作業はこれで終わり。
キレイに収まりました。
あとはカバーを戻すだけ。
作業終了!これで新バッテリーでの稼働となる。
灯火類、メーター表示が改善されたよ。
ウインカーの反応も良くなった。
次はブレーキ関係を整備だな。
ローターやパッドを交換しないといけないのだ。
秋の季節のツーリングにむけて、メンテナンスしておこう。
7万キロ走ってても、エンジンは絶好調なのよ。
さすがはホンダのエンジンだい。