ブラックマジックのデジタルフィルムカメラ!
後処理前提の映像を撮れる、プロ仕様のムービーカメラ。
ポケットサイズで気軽にできる入門機という位置づけのBMPCC(ブラックマジックポケットシネマカメラ)です。
半額キャンペーンだったんだよ。
10万ちょいの価格が一気に半額に!
これにまんまと飛びついてしまいました。
到着した商品はコチラ。
ヨドバシカメラの通販で買いました。
当初、ビデオ近畿から買おうとしたら売り切れ状態であった。
やっぱり、みんな飛びついたのね。
届くのに注文してから2週間近くかかりました。
ちゃんと届いて良かったよ。
このSDカードの中にマニュアルPDFが入っています。
ユーティリティのソフトウェアもね。
アップル製品より紙が少ないな。
ACアダプターのアタッチメント類。
各国のコンセントに対応すべく、いろんな形状のものが揃ってる。
このままのパッケージで世界共通で売るわけね。
充電器は入っていません。
別途購入する必要があるので、予備バッテリー含めて注文しておきました。
Nikon バッテリーチャージャー MH-27
↓
バッテリーもNikon EN-EL20 の互換バッテリーが使えます。
しかし、バッテリーは長時間はもたないと記事にありました。
多めに持っていたほうが無難でしょうな。
カメラだけでは撮影できないので、単焦点の標準レンズだけを購入。
マイクロフォーサーズマウントが使えるから、LUMIX、OLYMPUSなどのレンズが使える。
中古でないかと探してましたが、ピンとくるものがなかった。
結局、手頃な価格だったので新品を購入。
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK
↓
F1.8と明るいレンズだ。
作りもしっかりしている。
マイクロフォーサーズは35mmフィルム換算では約2倍になるということらしい。
つまり25mmだと、大体50mmレンズと同等ということだ。
このサイズはずばり標準レンズだね。
ボディへの収まりもいい感じである。
※この記事を読んだ先輩からBMPCCは換算2.88倍と連絡もらう。
ええ?じゃあ、72mmくらいとなるのか?
でええ!中望遠に近い!標準からはみ出しとるやん。
皆さん、ご注意アレ。
インターフェイスはこんな感じ。
うーん、実にシンプルなのだが・・・
ハッキリ言ってダメダメだ!
ムービーに特化した特殊なカメラなので、こんな感じになったんだろうけどね。
いまどきのカメラなのにジョグダイヤルとかが一切無い。
画面はタッチパネルではありません。
プロ志向の硬派なカメラは使い手を選ぶ。
画面下のデータ表示は小さくて見にくい。
ディスプレイ自体も慣れないとピントをとりにくい映像だ。
後処理前提の映像なので、そういうもんらしい。
ハードル高いわ!
こりゃー使い込んで慣れていくほかはない。
実際に撮影した映像はカラーグレーディングしやすいです。
まだまだコツを掴めてないけどね。
とにかくテストを繰り返していこう、と思ってます。
せっかく買ったしな!
カラーグレーディングにオススメの常用感度がASA800とある。
800もあったら昼間はオーバーになっちゃうよ!
ということで、NDフィルターは必須です。
レンズ開放で撮影したいときもあるしだろうしね。
ND、PLフィルターは持っておくべきでしょう。
記録媒体はSDカードです。
このカメラ用にSunDiskのを買いました。
Raw撮影するには高速SDカードが必要です。
ProRes形式ならば、手持ちのClass10のカードで録画できました。
じゃあ、Raw撮影しようと設定を変えたら録画できなくなった。
データ量が多いから書き込みが間に合わなくてストップしちゃうみたい。
しょうがないので推奨のSunDisk SDXCカードを買うことにしました。
SanDisk Extreme Pro SDXCカード UHS-I Class10 64GB SDSDXPA-064G-JAZ
コレです。
↓
これだったらちゃんと録画できましたよ。
これでRaw撮影もちゃんとできるな。
で、いまひたすらテストしています。
ProRes、Rawで撮影してカメラの癖を掴もうと必死です。
カラーグレーディングするためにDaVinci Resolveをインストール。
これはカラコレするためのアプリケーション。
編集機能もあり、なかなか機能満載のアプリです。
しかもLite版は無料でダウンロードできる。
やはり使い方は勉強しないとわからない。
そもそもカラーコレクションについて勉強しないといけないの。
撮影のことはわかっても後加工のことは知識不足!
新しい作品をクリエイトするため、この夏は勉強だよ、勉強。
せっかく投資したので、なんとかモノにしたい。
これまでの一眼レフとは感覚が違うからね。
露出やシャッタースピード、ピントあわせに至るまで練習です。
外部デバイスの助けがあったら機能や性能を発揮しやすくなる!というカメラか?
しかし、外部デバイスも高価でハードルが高いんだぞ・・・