宇多田ヒカルが好きです。
ええ、けっこう好きなのです。
アルバムもほとんど持っているはず。
ずいぶんとハマりました。
なんとデビュー15周年とのこと。
え、もうそんなに!って感じ。
本人はまだ若いからね。
先日、大阪☆春夏秋冬のインストアイベントでタワーレコードへ。
店内で発見したアルバムを衝動購入してしまった。
リアル店舗に行くとCDを買ってしまうな。
イベントで行ったのにすっかりお客さんになってしまった。
だって並んでいるとCD見ちゃうしね。
思わぬ発見があると欲しくなっちゃうしね。
そんなこんなで行くと買ってしまっている自分がいます。
すっかりタワレコの思うツボである。
15周年を記念すべきアルバムが出ていました。
宇多田ヒカルのうた
13組の音楽家による13の解釈について
真っ白なアルバムにシンプルな文字とイラスト。
実にシンプルで地味なデザインだ。
豪華なアーティストが参加してる。
いや、とんでもなく豪華すぎる!
さっそく聴いてみました。
もう、1曲目からノックアウトです。
参加アーティストは誰もが自分の歌い方を貫いています。
そして歌を自分のモノにしています。
どの曲も聞き応えのある歌です。
特に印象的だったのは岡村靖幸「Automatic」でした。
破壊的な天才だな、この人。
ギリギリ危ないところを綱渡りしているような歌い方。
この人にしかできんな、スゴいわー。
天才の歌を天才たちが唄う。
カバーしうる価値がある原曲の良さも光っています。
本当、いい歌ばっかりだ。
これはマストバイですよ。