ちょっと機材を買いました。
大阪☆春夏秋冬のモンキーマジックMVを撮影するのに合うだろうと思ってね。
いろいろ考えてコレがあると助かるだろう、という結論に達したのです。
ネットで調べて一番安いところから購入。
今回は楽天市場のお店から買いました。
使う日程が決まっていたので、在庫があるところを調べて注文。
だいたいはAmazon→ヤフオク→楽天という感じで調べますね。
届いたパッケージは薄いんだけど、でかい。
特大ピザの箱って感じだろうか?
開けるとこんな感じです。
ハンドル状のリグ本体、マウントプレート、説明書。
こんなもんでこの値段?って思うくらいだ。
ちょっとした高級三脚と同じくらいの値段なんだよな。
さすがにマンフロットなので品質は高いです。
コーティングも塗装も高級感があり、精度が高いと感じます。
軽い材質を使って軽量に仕上げてくれてます。
アルミだと思うけど、溶接部分もしっかりとしてます。
各種カメラを装着するように剛性を高めているのだろう。
マウントプレートはこんな感じ。
リグ側にしっかり装着できるようグリップ型のネジを採用してます。
これのおかげでグッと力込めて絞めれる。
マウント側にもプレート脱落防止のストッパーが付いている。
どこに向けようともカメラはキチンと固定されるってわけである。
握る場所に滑り止めグリップが巻いてあります。
ハンドルを持つように両手でホールドするのだ。
ハンドルの中心にカメラが設置される。
手持ちカメラ撮影のために考えられた仕様。
これ思いついた人は凄いな。
カメラを付けるとこんな感じ。
一眼レフカメラ、特に問題無し。
マウントにシッカリと固定されてます。
グラグラしないし、緩んで落ちるみたいな心配もない。
レンズのサイズ次第で前後バランスが変わる。
このへんはプレートの固定位置を変えて調整だな。
あまり大きな調整はできないけど、必要十分だろう。
こういうリグで使うレンズは広角から標準レンズだからね。
大阪☆春夏秋冬のMV撮影はこれにEOS 70Dを装着して使っていました。
大体いつもX-Gripを使っていたんですけどね。
長くて移動が多いカットを多用するプランだったので、こちらを使ってみることにしたのです。
印象的にはかなり良かったです。
片手ホールドより安定します。
ステディカムみたいなヌルヌルという感じは無理だけどね。
それでもわりと安定した映像を撮影することはできました。
両手でバランスを取りやすい。
結果、ブレとかグラグラ感が少なくなるみたい。
ロクにテストせずに現場で使ってみましたが、結果は上々というところ。
使いやすいのと、安定感が高いのが気に入りました。
今度は外部モニターなども付けて使ってみよう。
カメラ側のオプションをどういうふうに装着するか?
そのへんも探っていきたいところですな。