活用しがいアリます!【キヤノン iVIS mini X】ポケッタブル、ちょい撮り、バックアップに最適だぜ。




固定位置、据え置きで使えるビデオカメラが必要になりました。

先日のライブでも使っていました。

マイナースクール】の復活ライブでドラムセットの後ろ、ちょうどステージを見下ろすような位置にあるカメラ。これは友人が持ち込んでくれた【SONY HDR-MV1 ミュージックビデオレコーダー】を据え置きにして撮影したものです。

キヤノン iVIS min X

このライブ映像を見て、こういう手法で撮影できるカメラの必要性を感じたのです。で、いろいろとリサーチや物色をしての結論が【キヤノン iVIS miniX】でありました。

ちょっと高いけどな!

対抗馬としては前述のソニー製品か、【ZOOM ズーム ハンディビデオカメラレコーダー Q4】くらいしかないのだが、調べれば調べるほどこれに絞られたってわけです。

キヤノン iVIS min X

当初、この先代モデルである【iVIS mini】にしようかとも悩んでいたんですが、トータル性能の高さからこちらに決定。高価格になるが、今後活用することを思えば必要な投資であると判断しました。これはヤフオクで中古品でゲットしました。ちょっとでも安く欲しい欲求も満たされて満足してます。

キヤノン iVIS min X


選んだ決め手のひとつは「バッテリーの持ちの良さ」です。

先代モデルより2倍以上だ!

カタログ値では160分間とあります。購入に合わせてサードパーティー製のバッテリーと急速充電地も揃えました。これで撮影が数時間に及んでも大丈夫だ。

動画レビューはこちら!ちょうど手に入れた時期に横浜中華街で食事をしてきたので、その時の様子を撮影してみました。




他にも使ってわかる良さがある。

「バリアングル液晶」はすごく良い。当然、自撮り時は自分で画面を確認しながら撮影できて便利だよ。意外に気に入ったのが「レンズシャッター」と電源スイッチが連動しているところ。この手のレンズは保護フィルターをかますことができない構造。持ち歩くのにボタン操作でレンズキャップができるのは小さいが便利と感じるところであった。

キヤノン iVIS min X

インターフェイス系はキヤノンiVISシリーズと同じ。マニュアルの設定はそこそこできる、という感じ・・・完全マニュアルの撮影ができたら最高だったな。せめて露出・シャッタースピードを固定することができたらなー。

手ブレ補正はあるが広角レンズ状態では使用できず。ブレ補正するために画面を真ん中でズームしている状態での録画となるのだ。これは手ブレ補正を効かせて自撮りとかはちょっと厳しい画角だった。

定点カメラとして使うのが良い、音も良いしな。

そもそも音楽などをキレイに録音するためのマイク設定だ。当然のごとくキレイに拾ってくれています。録音レベルをダイヤルでマニュアル操作もできる優れものだよ。あとはウインドマフが装着できたらいいんだろうけど・・・風がある環境で使う場合は注意しとかなきゃいけないわ。

キヤノン iVIS min X

実は先日ライブ映像を撮影することになり、ステージの最前直下にカメラを設置してみました。こちら【DANSeeds #1】ココロの太陽 / -DANSeeds PROJECT- 2016.11/20 LIVE@大阪スクールオブミュージック専門学校のステージ真ん中から見上げている映像になります。

驚くほどハマっていました。

170度の広角なので、端っこなんて丸くなっちゃってるんだけど、ダンスのあるライブなので逆にダイナミックに感じてしまいます。こういう動きのあるライブの定点カメラとしてはバッチリかも?




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