【第7次米子映画事変】に行ってきました。今年もいろんなイベントや展示があったのですが「米子ガイナックスアカデミー作品展示 プラモデル講座の展示会2017」にて【米子市のプロモデラー大上さん】にお会いしてきました。画像は幕末期の【ル・フォショウ】という拳銃。以前、レジンキットの完成品をいただきました。
幕末にダブルアクションリボルバーが!
この銃の存在を知らなくて興奮していただいたモノですが、大上さんは彫刻師に依頼して実際にあるような模様を彫り込んだバージョンも作っておられました。今回はその彫刻装飾済みの「ル・フォショウ」を綺麗に塗装して展示しておられたのです。
素敵な彫刻と塗装が施されたル・フォショウ。「鉛筆の芯で塗りました」という金属感満載の塗装はさすが!何よりまったく樹脂製に見えない。色味からは重さも感じてしまいます。それに何より彫刻が素敵だ。
こちらはノーマルの「ル・フォショウ」にサビ塗装を加えたもの。重量感、金属感バリバリの塗装ですね。これは中身に鉛を仕込んだとこのことで、実際にもずっしりと重い拳銃モデルに仕上がっていました。
これは組み立て前のランナー付きの状態。ここから仕上げて作って行くのですね・・・
ガレージキットで販売しないの?
と聞くと「問い合わせしてくれたらー」とのことでした。欲しい方はぜひ【米子市のプロモデラー大上さん】に連絡を取って見てください。ブログもいろんな制作記事が掲載されていて、なかなか興味深いですよ。
大上さんとツーショット記念撮影!こうやって拳銃持って写真撮ると、なんかホビーショーやショットショーみたいだね。だって、二人とも着ているTシャツがさ、ほらアレだから・・・