毎回、撮影で参加させていただいている【モダンミリタリーミーティング】の夏キャンプイベントを取材させてもらいました。春先にある【リエナクトイベント】ではなく、競技や射撃を中心としたイベント。
CQBタイムトライアルが面白かった!
他にも車両に乗りコース上の標的射撃を行う「流鏑馬」や25メートル先の標的を狙うスナイパー競技もあります。しかし、今回はこのCQBがかなり面白かった。被写体として動きがあるし、緊張感あふれる空気が楽しかったのです。
移動を繰り返し標的を射撃していくタイムトライアル。走ることで息が上がるし、視界も定まらなくなる。弾切れや思わぬ銃器トラブルもあったりと、なかなか思うようにはいかない状況が発生。
息上がる、汗かきまくり。
過酷な状況に自分を追い込んでの、ストレスフルな環境での射撃戦闘。これは実に厳しく楽しい訓練であります。
このCQBトライアルの様子を撮影してきました。以前【フライカムC5】と【サポートアームベスト】という組み合わせで撮影したのですが、今回は本家【ステディカムパイロット】を使用してみました。
この機材にもだいぶ慣れてきた。
設定方法もいろいろ試してコツをつかみ出したところ。さすがに【ステディカムパイロット】はサポートアームの動きが断然に良い。まだまだ鍛錬は必要ですが、以前よりは上手になったような気がします。是非とも動画をご覧あれ!
今回は【キヤノンEOS 70D】に修理から帰還したばかりの【タムロン 10-24mm F3.5-4.5】を使いました。
カメラはもう少し重い方が安定しそう。
あとカウンターウエイトの工夫、カスタマイズも必要だと感じました。1日中、走り回ったのですごく練習にはなりましたけどね。さすがに体力がなくなってくると動きも神経も鈍ってしまいましたが・・・