レンズを手に入れました。マイクロフォーサーズマウントです。中古でミラーレスカメラ【パナソニック DMC-GX1】を手に入れたりして、マイクロフォーサーズが楽しくなってきたところ。ちょっと前に導入した【LUMIX GH4】も活躍してます。で、安価で面白そうなレンズがあったんです。
薄くて小さいレンズが付いたオリンパスのレンズ。
OLYMPUS 9mm f8 ボディキャップレンズ
ボディキャップなのにレンズ?なんじゃそりゃ?それほどに薄いサイズのレンズなのか?コレです。
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ちょっと玩具みたいだけど、なんとも興味深いレンズだ。フィッシュアイというところにも惹かれた。
【パナソニック DMC-GX1】に装着してみた。ほら、こんなに薄いのよ。
まさにボディキャップレンズだ。
ネーミングもいいが、この発想もイイ。付けっぱなしで持ち歩くにもイイ。
レバーを引くと内蔵レンズキャップが開くギミック。
これはなかなか良い仕掛けだ。
大きな仕掛けではないが、このレンズ面を守る気遣いは良い。こういうところは商品の満足度に繋がる。惜しむらくはフォーカスのロック機構が弱いところ。もうちょっとカチっと止まって欲しいな。試しで動画撮影してみました。
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フォーカスは無遠限と20cmくらいの近距離。レバーの位置で調整します。近距離でフォーカスして、後ろがボケた画も作れるってことね。
とりあえず写真を撮ってみるか。そう思いカメラを下げて街に繰り出しました。
阿倍野ハルカスを見上げるショット。
青い空がキレイだ。
なんともフィッシュアイな画角。そりゃ9mmだものな。超広角レンズです。
車内へ向けてのショット。運転席の真ん中、ダッシュボードに置くとこんな画になる。面白いじゃん。
立て位置でも撮影。なんともワイド、なんとも広角。撮影データはすべてRAW現像しています。やはりそのほうがクオリティは上がるということで。
夕暮れの街、暮れ行く夕陽。こういうパースペクティブは好きだ。
逆光が好きですが、何か?
やっぱRAWで撮影したら加工しやすいな。露出が難しいときはなおさらだ。
暗い場所でも撮影。
夜景もいいな。
すでに夜景というだけでドラマティックなのだが。けっこうキレイに撮れるんでビックリ。さすがにF8なので、カメラ固定は必須です。
ラーメン店で自撮り。
狭い場所でも気にしない。
そんな画角を作れるレンズだ。こりゃ楽しいぞ。