先日購入したCanon EF 40mm F2.8 STMというレンズ。
手ごろな価格と40mmという焦点距離が魅力的であった。
ちょっとテスト撮影してみた。
カメラはCanon EOS 60D。
APS-Cセンサーサイズのカメラに装着しての動画撮影テストだ。
ちょうど「軍曹どうでしょう?」の撮影がありましてね。
こちらに持ち込んでテスト撮影しました。
やや被写体がマニアックになっているのはそのためです。
フォーカスはマニュアル操作。
EOS 60Dは動画撮影時はAFが効かない。
APS-Cだとピントが合いやすい。
センサーサイズがちょうどいいのか?
わりとコントロールしやすかった。
ちょうどいい被写界深度なのかもしれない。
スタッフが所持していたEOS 5D mk2でも撮影してみた。
やはりフルサイズセンサーはピントが浅い、シビアだ。
映像のクオリティはあがる感じするけどね。
フルサイズにしろAPS-Cにしろ、この40mmレンズは使いやすい。
感覚的に、この焦点距離が使いやすい。
単焦点レンズらしいボケ味もさることながら、ちょうどいい感じにピントがあう。
ピントがシビアすぎると動画撮影ではアクティブになれないからね。
この感触は気に入ったよ。
被写体との距離感も程よいし、けっこう近づいてもいける。
なにかと活躍しそうなレンズだ。