昨年、もはや定番プレミアムビールの絶対位置を築き上げた感がある【グランドキリン】がリニューアルしました。
なんて良いビールなんだろうか!
もともとキリンのビールが好きな自分としてはちょっと贔屓にしているところはあるが、なんせこの値段でこの味というのは素晴らしいと思うんです。同じくリニューアル後に定番化した【DIP HOP ヴァイツェンボック】も素晴らしい味でしたが、こっちもまた苦味の効いた絶妙なバランスの1本となっておりました。
最初の【グランドキリン】が発売された時は、瓶という形で流通するプレミアム感にも注目していました。もちろん味も良かったし、キリンさんやってくれたな!と。
グランドキリンはブランド化しましたね。
もはやプレミアムビールのブランドとして確固たるポジションを得ているビールだと思います。【ヱビスビール】【プレミアムモルツ】がライバルだけど、明らかにパッケージでは差別化に成功してますよね。売り場でも目立つし、固定ファンもつかんでいると思いますね。
おそらくこのパッケージで流通させるのは冒険だったと思うんだよね。瓶は割れるリスクもあるし、売り場でも扱い辛いことだってあるだろうし、好意的に受け入れられたのかどうか?
コンビニで手に入る嬉しさ。
でもこんな美味いビールをコンビニ手軽に買えるってのはユーザーとしては嬉しいことです。この瓶も口が広くて意外に飲みやすいのよね。グラスに入れてもいいんだけど、直接飲むのもアリなんだよね。本当、美味いビールを良いパッケージにしてくれています。