KSCのガスガン SIG P230です。
以前から欲しかった銃なのです。
コンペンセイター付きのモデルを手に入れました。
コンパクトオートに分類されると思うけど、けっこうデカい印象だ。ワルサーPPKなどと近いが、一回り大きい感じ。
薄くて携帯性は高いけどね。
コンシールド、ポケットに入れたりと隠密性の高いモデルだけにハンマーも引っかかりにくい仕様だ。グリップがけっこうデカいと感じる。
グリップがそれなりに大きいのでホールド感は高い。
グッと握ってしっかり狙う。
これなら連射もしやすいだろう。とにかくバンバン撃つ!に適した形だ。コンペンセイターが付いているから大きく感じるのかな?でもこのサイズの銃にコンペンセイターってのは、意外に効果が高いのかも?
ハンマーは引っかかりにくいように露出部が少ない。グリップ上部にはデコッキングレバーがある。
SIG製品らしい仕様だな。
スライドストップは露出していない。マガジンと連動したストップ機構が付いている。
このガスガンも同じ機構を再現されています。ちゃんとBB弾が無くなったらスライドストップしてホールドオープンするよ。グリップ下面のマガジンキャッチを解除してマガジン交換。脱落の恐れは低いが、素早いマガジン交換はし辛い。マガジンチェンジするような撃ち合いは想定外、ということか?
実銃は.32ACP弾だと8+1発。.380ACP弾、9mm弾だったら7+1発。
KSCのマガジンは実銃テイストが入ってて良いのう。
ガスガンはマガジンの重量感もあって実銃らしくて良いものだ。
サイトは白い点がフロント、リアともに入る。じっくり狙うという銃ではないが、シンプルで好感を持てる。
このサイズとなると感覚で当てていくんだろう。
狙わず、すっと構えて撃って当てる、みたいな。訓練を積まないとそんなことできないだろうけどね。でもこの銃には、そんな訓練を積んだ人が使うというイメージがある。
実にSIG社の製品らしいデザイン。質実剛健、シンプルで機能美を備えた銃だ。