米子映画事変から境港で海鮮丼を食べました。流れから次は温泉!となったわけです。境港から検索して出てきたのがコチラ。
美保関という土地です。
境港から車で30分程度。このへんは県境を越え島根県松江市になります。小さな漁港があり、すぐ先には灯台もあるようです。【美保神社】という有名な社もすぐ近く。
日帰り温泉検索でヒットしたのは【美保館】という旅館。日帰り温泉やってます。こちらの施設、新館と本館がありまして
本館は【国登録有形文化財】と書いてある。
中は見れなかったが、宿泊するとそこで朝食をいただけるようです。外から様子を見た分では、かなり趣深い歴史ある建築物でした。
とにかく風呂ということで、日帰り温泉やってますか?と入館。
7階です、どうぞー。
とタオルをもらう。ここの日帰り温泉はタオル付きでした。風呂はシンプルに内湯のみ。洗い場が7〜8個くらいだったかな?日曜日だったがシーズンでないのか誰もいない。結局ずっと貸し切り状態でした。
泉質や効能は画像の通り。風呂はほどよい温度でゆっくりと入れました。
熱すぎると楽しめないしね。
風呂上がりは心地よく、しっとり保湿に優れているように感じました。
風呂からは美保の漁港が見える。水面が輝いて美しい。
屋上には貸し露天風呂がある。
入れるか聞いたけど沸かすのに時間がかかるとのこと。事前に予約かなんかしておかないとダメかな?
家族連れのニーズが高いのか、子供用の入浴グッズが多く揃えてあった。
これなら乳幼児でも入れるな。
ちゃんと小さい風呂桶も用意されている。おもちゃも多数あるし、これは楽しいだろうな。横の休憩所にも子供用の玩具がたくさんあった。部屋の半分を遊具が占めていたよ。
風呂上がりに石畳の通りを散策。画像の左側の建物が美保館本館です。
建築は明治という古い建物らしい。
うーむ、中を見てみたいな・・・うう。美保館に泊まったらいいんだな?朝食プランってのがあって、それならここに入れるようだ。
この日、石畳の通りはとても静かで荘厳でした。
雨が降ったから路面も濡れてしっとりだ。
石畳は美保神社へと続いています。この狭さがまた良いものだな。
静かな石畳を神社へと歩いてきました。温泉も気持ち良かったし、小さな漁港もいい雰囲気。
また来よう、泊まりでな。
たまたま訪れることができたんだけど、そう決意した美保関でした。