iMac(2013)を購入したのでメモリを増設することにしました。
映像編集、加工にはパワーを使う。
ビデオカードも2GBのヤツにアップグレードした。
メモリも最大に積むことにする。
アップルストアで頼むより市販のものを買って自分で交換したほうが安い。
iMac27インチはメモリ交換も手軽だとわかった。
さっそくアマゾンでメモリを手配した。
これを買いました。
シリコンパワー メモリモジュール
204Pin SO-DIMM DDR3-1600(PC3-12800)
8GB×2枚組
2枚組なのでワンセットで16GB。
これを2組買って、最大の32GBに増設します。
iMacの背面、電源ケーブルを接続するところ。
ここにメモリユニットのパネルを開くボタンがある。
グイッと押すと少しだけパネルが浮いてくる。
そこに指を突っ込んでクイクイっと開けるのだ。
パネルを開けるとこんな感じ。
4つのメモリスロットユニットが出て来る。
購入したiMacはメモリ8GBなので、4GBのメモリが2枚差さっていた。
この状態だと空きスロットは2つだ。
差さっていた4GBのメモリを外して8GBのものに交換していく。
8GB X 4 = 32GB となる。
iMac(2013)のメモリ搭載量マックスだ。
左がデフォルトの4GBメモリ。
右が新しく差し込む8GBのメモリ。
4枚差し込みました。
これでマックスだぜ。
メモリスロットに空きがないってのは壮観だな。
ユニットを中に押し込む。
パネルを閉じる。
グイッと押し込むだけ。
閉じれるとガジィっと音がします。
銀色の筐体にパネルの溝が見える。
まるで飛行機の整備パネルみたいだね。
これで32GBだ、ワーイ!と思っていたら、思わぬ落とし穴に遭遇。
電源を入れても起動しない!
「ブー。ブー。ブー。」と警告音が3回づつ鳴り響く。
あわてて調べるとメモリのエラーらしい。
どうやら4枚のメモリの中に初期不良品があるようだ。
メモリをMac側が認識してないので、警告音が鳴り響いたようだ。
4GBのメモリを戻し、1枚づつチェックしていく。
今度は毎回ちゃんと起動する。
が、ある1枚を入れたところで再び警告音が鳴る。
こいつか!
さっそく不良品を返品交換する手続きを行う。
2枚まとめての製品なので、2枚セットで送り返してくれという。
しょうがないので2枚を返品のため着払いで送り返す。
その間は4GB x 2枚を差し込んでおくことにした。
当面28GBで作業だ。
いままでの作業マシンから言うと、これだけでも十分なメモリ量ではあるな。
なんせメインで使っているMacBookProは最大積んでても8GBだからね。
返品したメモリはちゃんと新品がメーカーから送られてきました。
今度はちゃんと認識したので、いまは32GBで作業してます。
これでクリエイティブマシンの完成だぜ。