対決!ビデオカメラ VS デジタル一眼!【Canon EOS 60D】vs【iVIS HF G10】同条件で撮り比べ!映像の違いを検証してみた。






ビデオカメラとデジタル一眼レフカメラ。
どちらも美しい映像を撮影できます。

じゃあ、実際どっちがいいのよ?

どちらのカメラも技術は日進月歩で進化するし、性能はどんどん向上する。
でもね、実際のところどうなのよ?
というわけで、テスト撮影をしてみました。

Canon iVIS HF G10

Canon iVIS HF G10 vs Canon EOS 60D

今回、EOSのほうではカットごとにレンズを交換。
より同条件に近づけてみました。

オールインワンで手軽に撮影できる高性能なビデオカメラ。
レンズは広角側は約30mm F1.8、望遠側は約300mm F2.8と明るい。
もちろんオートフォーカス、手ぶれ補正も効く。
内臓メモリも32GBあるから、即撮影可能だ。

Canon iVIS HF G10
Canon iVIS HF G10

かたやデジタル一眼レフカメラ。
レンズ交換ができ、多種多様な焦点距離で撮影できる。
フォーカスはマニュアル操作が必要。
SDメモリカードもいる。
より映画的な独特の映像が撮影できる。
あと当然なのだが、キレイな写真も撮れます。

どちらも良いところ、得意なところがある。

比べること自体が間違いかもしれないが、両方知っておいて損はないだろう。

Canon iVIS HF G10

バッテリーの持ちとユーザビリティ、液晶画面の見やすさ、操作のしやすさ。

ここには大きな差があると感じるね。

デジタル一眼カメラはスタート地点が写真撮影だ。
写真のような味のある映像が撮影できるが、映像に特化したカメラではない。

Canon iVIS HF G10

ビデオカメラは映像撮影がスタート地点。
当然だが映像撮影に関していろいろと配慮され進化してきたカメラだ。

このスタート地点の違いが差になっているんだろうな。
まあ、機材の追加や慣れでカバーできるけどね。




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