【タンポポ】ラーメンを世界に広げた名作グルメウエスタン!




僕は伊丹十三監督の作品はどれも好きです。特にコレ!というものがなく

まんべんなく好きなのです。

何度見ても飽きないし、何度見ても発見がある。脚本、演出の面白さ、巧みさ、映画の面白さ、演技の構成、何もかも勉強になります。ひょっとしたら邦画の監督作品で一番見ているのは伊丹さんかもしれない。

タンポポ

タンポポ

伊丹十三監督のグルメ映画。いや、食をテーマに構成された映画かな?でもストーリーはウエスタン映画。女手ひとつでラーメン屋さんを復活させるため、たまたま立ち寄ったトラッカーが手伝うという話。山崎努さんと宮本信子さんの関係がエンディングでじんわりとキキます。若い頃の渡辺謙さんも出てますよ。

予告編



テンポがよい構成で楽しく観れます。伊丹さんの映画はテンポが素晴らしくいいなと毎回感心します。心地よい展開スピードで物語に入り込んでしまうのです。

タンポポタンポポ

ベタなんだけど山崎努さんと安岡力也さんが川原でケンカするシーンがいいです。そこへいきつくまでの展開と、そのあと展開を加速していく関係性になるあたりが、本当にベタで、本当にクサかったりするけど、それでも観客がすんなりと受け入れてしまうあたりが伊丹作品ならではの特徴かも。

この作品を観ると必ずラーメンを食べたくなりますよ。

そもそもこの映画が海外で「ラーメン」という食べ物を認知させるキッカケになったとか。日本には「ラーメン」というものすごく美味い料理があるらしい!となったみたいです。確かにラーメンはいろんな種類が星の数ほどあるし、いろんな美味しさがあるもんね。



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