米子映画事変、行っておりました。
バインダーをフリーパスと共に販売されている。
これに各イベントのフライヤーを挟んでいけるのだ。
フライヤーは詳細が決まり、出来上がったらすぐに配布されていく。
各イベントが揃うのを待たなくて良いというアイデア。
総合フライヤーの代わりのバインダー仕様だ。
いいアイデアだよな。
バインダーだけでも販売されてます。
こんな感じでイベントのフライヤーを挟める。
地方のイベントでは告知方法というのが大事だ。
都会ならばネットで見て来る人がいるが、地方は逆にネット告知の効果は薄い。
しかし、ニーズはあるのだ。
どうやって告知していくか?ニーズを引き出すか?というのが難しい。
ネギマンだ。
ご当地ヒーローというか、怪獣というか・・・。
キャラ立ちしまくってるよね。
そして、マツエ・ジョーである。
お隣りの島根県松江市のランドマーク松江城天守閣が変形したもの。
ネーミングが素晴らしい。
そう、キング・ジョーならぬマツエ・ジョーなのな。
初めて見たとき「やるな!」とひとしきり感心しましたもの。
お目当てのイベントは「ゴジラvsビオランテ」の上映。
大森一樹監督と川北紘一特撮監督、お二人揃っての上映だ。
公開時に劇場で見て以来、2度目の観賞である。
それでも憶えているシーンやカットはかなりあったな。
そして見ているうちにストーリーを思い出したよ。
改めて見ると、展開が早い。
息をつかせぬ展開で、次々にイベントが起こる。
そして自衛隊がかなり活躍する。
上映後のトークで両監督からの裏話を聞けて参考になりました。
特に作品をどう作りたかったか?という部分は、クリエイターとして刺激をいただきました。
それぞれ自分のやりたいこと、作りたいものに邁進しておられたのだ。
大森監督は上映前に「成功もあれば、失敗もあるし・・・10勝5敗みたいな映画」と言われてた。
ああ、わかります、その気持ち。
でも、勝ち越ししてるから良いのでは?