【ネタバレちょっと有り】やっと見れた!期待通りだ!【ドント・ブリーズ】ホラーの名作に決定!




もう公開されて2週間ほどになりますが「ドントブリーズ」を観てきました。

期待通りの面白さ!

アイデアが素晴らしいよ、本当に素敵だ!これからホラーの名作として挙げられるに違いない。ネタバレ無しの感想動画はこちら!




とにかくホラーらしい恐怖と緊張でスクリーンから目が離せなかった。

客席との一体感を得ている映画だ。

とにかく「ドントブリーズ」らしく息を殺して音を立ててはいけない状況がたくさん。衣擦れの細かい音さえも気になってしまう。その緊張感が劇場の客席にも伝わり、無音のシーンの恐いこと恐いこと・・・

映画 ドント・ブリーズ

動画でも言ってますが主人公の女子の「ヤラれっぷりが良い」のだ。実にキャスティングが適材適所!つくづく映画においてキャスティングが重要だと考えさせられます。

上手い具合に感情移入させてくれる登場人物。

主人公は強盗団の一人なので犯罪者。冒頭はその強盗団の手口や行動を見て「常習犯」ということがわかる。でもでも、根っこは良い子なんだよねー、状況が彼女を犯罪に走らせたんだなーって感じれる設定が観客の同情を誘います。

強盗団を襲撃することになる「盲目の元軍人」の設定も素晴らしい。予告編を見てた時は、てっきり特殊部隊の人ですげえスキルがある殺し屋的な存在かと思っていました。しかしこの元軍人は結構イカれています。

サイコっぷりが最高です。

しかし、彼をそこまで追い詰めた理由もちゃんと感じさせてくれる構成の妙。だからメインの登場人物にはそれぞれの想いがちゃんとあり、観客はそれぞれに敵対したり味方になったりしながら物語を見守ります。アイデアと設定、構成がなんともよくできた映画でした。

ドントブリーズ予告編



音が重要な要素。小さな音や息遣いが緊張感を高めてくれる。

劇場で観ることを強くオススメします。

自宅で観るならヘッドフォンか?いやいや劇場の音響設備で楽しんだ方が良いよ、これは!客席で息を潜めて大きなスクリーンを見つめる・・・そんなファンタスティックな経験ができる名作です。




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