>> Vol.6「プレゼンテーションとドキュメンタリーで駆け抜ける！」
目標達成まで8割を越えた。残り6日！
カバー曲「Baby」の収録も終え、編集も進めていた。
ジャスティンビーバーの曲だが、女子が歌っても結構ハマる。
むしろこっちのほうがいいんじゃね？
そう思えるくらいだ。
これが最後のプレゼン、だめ押しのプレゼン。
コレで達成できなかったら、また企画を考えて出直しだな。
そう思っていた矢先のことであった。
大阪★春夏秋冬のイベント撮影に向かっている途中で携帯が鳴る。
ハッピータイムの社長からであった。
「soezimaxさん！目標額達成です！」
え？マジで？マジで！？
さっそく確認すると支援目標額100%を越えていた。
11月24日、目標額達成率102.35%！
※11/25公開
大阪★春夏秋冬コラボ企画レポート#15
目標額100%達成！
↓
https://youtu.be/fFikIDFglRw
タイミングよく、目標達成直後の大阪★春夏秋冬を撮影できた。
この日、この撮影をする1時間前くらいに達成したのだ。
なんというナイスなタイミング。
これもまた彼女たちが引き寄せた運命なのだろう。
本当、よかったね。
達成して率直な感想はこの一言に尽きる。
ついこの間までは、達成できないかも？という不安に襲われていた。
その不安から解放されたのと、デビューCDを作れるという喜びに満ちていた。
さて、カバー曲「Baby」は達成後に公開することになった。
ちょっと編集をやり直し、達成へのお礼と当プロジェクトのPVのような形にした。
※11/27 公開
Baby Justin Bieber Cover by OSAKA SHUNKASHUTO
大阪★春夏秋冬カバー「Baby」
↓
https://youtu.be/2nu3Sxjv4Lk
締め切りまで4日間という日程を残しての達成であった。
支援募集は締め切りまで行われるのだが、ここで最後の駆け込み支援が相次いだ。
11月27日、達成率105.5%となる。
CAMPFIREでは管理画面で、目標達成率やアクセス数のグラフ、アクセス解析を見ることができる。
パトロンさんへの連絡や管理もここで行うことになる。
11月28日、プロジェクトへの支援募集締め切り。
達成率110.35%、パトロンさん総勢73人！
これでプロジェクトは成立！
無事にデビューCDの制作とPVを作る資金を集めることができた。
彼女たちには企画を実行することが決定したのが大きい。
大阪★春夏秋冬のデビューCDの制作が決定。
自分たちのCDが、曲ができるのである。
※12/7 公開
大阪★春夏秋冬コラボレポート#16
涙の達成祝い！The success and Tears!
↓
https://youtu.be/cjkLqCsGS3k
目標達成して次のフェーズへと移った企画。
ここでクラウドファンディングCAMPFIREの感想をまとめてみよう。
基本プロモーションは自力でやる。
CAMPFIREはプラットフォームなのでこれは当然のことだ。
それでもちょっとだけCAMPFIREのSNS効果があるかも？と期待していた。
CAMPFIERのフォロワー数は、Twitter7千人以上、FaceBookは3万人以上。
支援に結びつかなくてもプロジェクトを知られる機会にはなるだろう、と思っていた。
ところがどっこい、Twitter、FaceBookでプロジェクト紹介をまったくしてくれなかった。
他のプロジェクトは紹介されてたりするのに、なにか基準でもあるのか？
そう思い、プロジェクト終了後に問い合わせてみた。
===CAMPFIREからの回答はこちら================
弊社Facebookページでのプロジェクトのご紹介につきましては、独自の基準で行なっております。Twitterにつきましては、弊社側の手違いで副島さまのプロジェクトをご紹介できておりませんでした。ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
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独自の基準？手違いって？それアカンやろ？
そもそもCAMPFIREに掲載されているってことで基準は満たしているのではないのか？
SNSの時代性を活かしたプラットフォームビジネスなのに、ちょっとお粗末な回答だと感じました。
これは運営が追いついてない、意識できていないということなだろうか・・・
それともう一点、質問を送ってました。
カード決済について、使用できるカードの表示があるのか？ということ。
実は数人のパトロンさんから
VISAしか使えないのか？他のカードは対応してないのか？
と質問をいただきました。
で、調べたところ、CAMPFIREのサイトでは確認ができなかったのだ。
こっちとしては楽天やAmazonみたいに各種カード対応という感覚だった。
しかしどうやら対応してない様子・・・結構探したんだけど記載を見つけることができなかった。
しょうがないので、パトロンさんにはなんとかしてもらうようにお願いしました。
対応カードがVISAだけって、最初にアナウンスすべき内容じゃない？
※Masterカードも対応していたと読者さんよりご指摘いただきました。
そう思って、先の質問とあわせて問い合わせしました。
取り扱いカードについて、CAMPFIREサイト上で確認できるのか？と。
===CAMPFIREからの回答はこちら================
ご利用いただけるカードの種類につきましては、現在は弊社ブログと外部サイトの記事にて記載をしております。
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ブ、ブログだと！外部サイトの記事？
それなあ、見つけることできないよ。
というより、サイト上ではアナウンスしていなかったのか？
ということで
CAMPFIREサイト上（http://camp-fire.jp/）では記載されていないという解釈でいいでしょうか？
プロジェクトを申し込む時点での注意事項や説明等においても掲載されていないということですか？
と質問を送った。
===CAMPFIREからの回答はこちら================
現在はプロジェクト投稿時点も含めサイト上に記載がございません。改善に向けて記載の追加を検討しておりますのでご理解いただければと思います。
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それはアカンがな！
これは故意に情報を出してないと思わるぞ。
検討する暇があったら、すぐさま掲載したほうがいいのではないかい？
※このやりとりは2013年12月17〜25日のものです。
現在どうなっているかは知りません。
あと大きく気になったことがひとつ。
CAMPFIREとのやりとりは運営チームと行うため、担当者の名前が出ない。
これはやりとりを担当する人が複数に渡るためだろう。
しかし、担当者の名前が出ないことで運営側はプロデュースに対する責任感が薄いように感じた。
そもそもクラウドファンディングは無名の人が資金を集める手段として注目されてきた。
人を繋げるプラットフォームとして、より多くの人を世に出す機会創造が目的なはずだ。
20%の手数料を取るならば、それなりの覚悟と意思が必要だ。
プロジェクトが成立すれば、お互いにメリットがある結果を得られる。
それがクラウドファンディングの良いところだろう。
日本でも認知が進んできたし、成功事例も増えてきている。
実際に身の回りで利用している人も急激に増えたし、これから新しいクラウドファンディングサービスも増えてくるだろう。
プラットフォームとしての姿勢が問われる。
すでにSNSは世界と繋がっている。
体験したことのない規模のファンディングが生まれるのは時間の問題だ。
そして新しく可能性を秘めた人が出て来るだろう。
俺もやるぞ！
やっていくぞ！
>> 最初から読む！Vol.1「出会いから企画立案へ！」
