ルーマニアから荷物が送られてきました。
MEZEというヘッドフォンメーカーさんから。
MEZE 11 Classicsというインナーイヤー型ヘッドフォン。
商品を使ってレビューして欲しい、ということでした。
まあ、それは良いかということでやってみることにしました。
しかし、単なるレビューでは面白くないので、ちょっとした実験を加えています。
自分が気になることなので、やってみたかった。
ちなみにsoezimaxはかなり耳が良いほうだと思います。
かなり小さな音まで聴こえるし、音を聞く集中力も高いほうだ。
電車の中でヘッドフォンから漏れる音は気になる。
だから自分がそういう音を漏らしているアカン感じの人間になるのはイヤなのだ。
公共の場では、マナーもエチケットも備えて当たり前。
このヘッドフォンは木製のパーツも使っていたり高級感があふれている。
値段は1万円前後というところみたい。
編集で使っているSONYのモニターヘッドフォンより高いな。
モニターヘッドフォンとは用途が違うから比べるのは微妙だけども。
しかし、その価値は小型だけど音が良い!というところに集約しているのだろう。
ご覧のようなポーチが付いてます。
パッケージとしてもいいね。
今回は実験ついでに聴き比べもできたので音の良さはかなり実感できました。
音は良いよ、かなり。
特に低音の響き具合が良い。
いい音で音楽を聴けてる感がハンパないヘッドフォンだ。
しかし、動画でもある通り気に入らないところがある。
高級感があるケーブルなのだが・・・
うるさくて気になってしまう。
インナーイヤー型ヘッドフォンなので、こういうノイズが伝わりやすいんだろうけどね。
でも、一回イラっとしたら気になってしょうがないんだよ。
これは移動中ではなく、動くことがないシチュエーションで使うかな。
じっくりと聴きたくなる音を出せるヘッドフォンではあるからね。