アップる? コントイベント

アップる?


コントイベント アップる?
2006年7月10日 アップルストア心斎橋

プロデュース・脚本・演出 / ソエジマシンゴ
映像 / 佐藤聡志

出演 / 副島新五 岡本拓朗(劇団赤鬼) 真心(Giant Grammy)

おそらく史上初アップルストアにおいてコントイベント開催…?

ジーニアスの皆さんがお仕事している中、最高のアウェー感!

敷居が高そうなイメージのアップルストア内にてコントイベントを開催!というと、みんながビックリ。
そりゃそうだ。

この時はアップルストアさんもイベントをどんどんやって欲しい状況だったりして、たまたま縁あって話をいただきました。
最初は何日かやろうかなあと考えてましたが、平日1日のみのイベントにしました。
アップル好きな皆さん、仕事帰りにどうぞ!ということです。

オープンスペースのコントイベント。
会場はアップルストア心斎橋の2階。
ジーニアスバーと売り場が隣接しているフロアのプレゼンテーションシアターである。
当日も多くのお客さんとジーニアスがやりとりしている。

環境的にはアウェーな雰囲気バリバリ。

岡本拓朗&真心は普段からコンピューターそのものと無縁の輩。
せいぜい携帯電話がいいところである。
岡本拓朗にいたっては、すでにアップルストアのハイソな雰囲気にのまれアワワワと浮ついた状態になるていたらく。

しかし、さすがに本番はキッチリとアウェーな状況を取って返したパフォーマンスを連発。共演しながら巨体の二人が後ろのスクリーンにぶつかりやしないかヒヤヒヤしたが無事に終了。 多くのお客さんにも足を運んでいただき、大盛況で幕を閉じたのであった。

3部構成で最初は副島新五による一人プレゼンコント。
その後、映像で過去のコントを紹介する時間があり、最後は3人によるコントとしました。
全体でおおよそ30分強というところでしょうかな。

会場はアップルストア、しかもジーニアスバーに隣接したスペースでのコントイベントなので、ネタは当然アップルからみ&ジーニアスからみにしてしまえ!なんて思ってね。
岡本拓朗&真心にジーニアスを演じさせ、そこに古いマシンを持ち込んだソエジマが高いマシンを購入してしまう…なんてコントを展開。

ジーニアスの人達が観たらどう反応するかな?なんて楽しみにしたんだけど

彼らは仕事していてちっとも観てくれなかったよ。

まあ、そういうもんだろうけどもな…。

ちょいとマニアックなネタを入れてましたが、巨体2人がマックどころかコンピューターのことをよく知らない。
意図している面白さを伝えることができたのかは不明なまま。

まあ、ニュアンスは伝わったのではないかと希望的観測をしてますがね。



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