すでに月日は過ぎ去りし、もう秋。
8月末の東京公演をもちまして「のらん」全日程が無事に終了しました。
まさに、この夏のビッグイベントであった。
上の画像は東京公演の初日、カーテンコール時の撮影タイムのもの。
お客さんにiPhone渡して撮ってもらいました。
こんな出ていたのか!と思うほどの人の多さ。
しかも全員男でございます。
今回は舞台初挑戦の人もたくさん。
若い衆はもちろん、それなりの年齢の方も参戦!
秋葉仁さんにも出演していただいた。
交流が深いYouTube繋がりな人なのですが、以前からsoezimaxの舞台を観てくれておられた。
興味があるということを聞いていたので、この企画ならば合うだろうと声をかけさせてもらったのだ。
二つ返事で「出たい!」と言ってた。
秋葉さんとは和歌山でロケした大阪★春夏秋冬のPVにも出演してもらったりと縁が深いな。
この公演も大いに楽しんでた様子であった。
東京の会場は銀座博品館劇場。
大阪公演よりも舞台サイズが狭くなったりとなかなかに大変でした。
そんなこともあり、ちょっと敷居の高さを感じたりしたね。
なんせ世界の一等地、銀座にある劇場だ。
たいへんクラシカルな劇場でした。
大阪から参加した我々は2週間ほど東京へ滞在。
その間、東京組と稽古をして本番へと向かったわけです。
さすがに疲れも溜まり、気力体力を振り絞り舞台を走り回っておりました。
浩三さん、階段で寝る。
これ、マジ寝です。
何故ここで寝たのかはわかりませんが、マジ寝です。
あまりにキレイに寝ていたので、なにかのパフォーマンスかと思いました。
なにかに反対しているのか?抗議なのか?とね。
えー、マジ寝でした。
ビックリだ。
そして「のらん」公演DVDができあがりました!
大阪公演を収録しております。
東京公演では物販していたのですが、増産できたので通信販売をスタートさせました。
思いのほか好評で、けっこう売れております。
こうして見るとやはり人が多い。
男だけってのも迫力だが、全員が着物ってのも良いな。
そう今回は時代劇!
大塩平八郎さんの物語だったのです。
衣裳は着物でいこう、と決めていた。
30人以上の着物を用意するのは大変だったよ。
もうね、ヤフオクで買いまくり。
安いものを大量に買い込んで、使えるものだけを衣裳とするのだ。
衣裳アドバイザーの植田くんと打ち合わせして、衣裳あわせの時に振り分けていきました。
映像を見ると、それぞれいい雰囲気に着てくれてるよ。
それぞれキャラにあった感じになってくれて嬉しかったな。
DVDのお求めはこちらのページをご覧ください。
DVDにはコメンタリーも収録されております。
耕陽さん、浩三さん、soezimaxの三人で映像を観ながらしゃべってます。
裏話も盛り込んで、ダラダラといつものような感じで話しております。
まあ、そちらも楽しんでいただければと思っております。
最初、出演者全員でやったら面白いかな?と思ってたんだ。
でも、収集がつかなくなるな、と思ってやめました。
思えば、TEAM54プロデュースでは初コメンタリー収録だったな。
今後もコレはやっていこうかな。