デジタル一眼レフ動画での撮影を強化すべく「ダブルライトアーム」を購入。
愛用のCanon EOS 60D+X-Gripという組み合わせを強化するのだ。
X-Gripに7インチ外部モニターを取り付ける!
やりたかったのは外部モニターの設置です。
使用しているCanon EOS 60Dは3.0インチのバリアングル液晶モニターが付いている。
バリアングルはすごく便利!
実際現場ではアイレベルで撮影する機会は少ない。
手持ちとなると、チェストかウエストレベルがほとんどだ。
カメラの設定をいじるときだって見やすいしね。
しかし、3.0インチモニターは小さい。
ファインダーよりはマシだけども、小さいのだ。
撮影していると、より大きなモニターが欲しくなる。
そのほうが絶対に見やすいしクオリティも上がるんだ。
そこで7.0インチの外部モニターを購入した。
しかし、それをどう設置して使う?
X-Gripに装着したい。
これだったら片手でカメラをホールドしやすい。
もう一方の手はフォーカスへいく。
X-Gripにもコルドシューがあるが、そこには外部マイクを付けている。
ここ以外で外部モニターが見やすく邪魔にならないところに設置しなければならん。
ネットを徘徊し、いろんな撮影便利グッズを物色。
結果、この製品にたどり着いた。
ダブルライトアームという。
フレキシブル・アームが2つ。
ベースは金属製のカメラマウントである。
これならマイク、モニター、ライトなどを取り付け可能だ!
決め手は説明文に「フレキシブルアームは非常に強力、キャノン580EX等の大きめのストロボでもしっかりキープできます。」とあったところ。
大きいストロボはそこそこ重いからね。
ならばモニターだってキープできるじゃろ?
しかもアームは自在に動かせるから、カメラマンが任意の位置にセッティングできる。
不安ならX-Gripにくくりつけたりすればいい。
片一方には外部マイクを付けれるしな。
狙いは当たった。
大体予想通りの感触でした。
アームは固い。そこそこの重量でも取り付け可能。
動かしてみるとけっこう硬く作られている。
たしかに大きめのストロボでも大丈夫だろう。
簡単にグニャグニャにならないのが良い。
やはり外部モニターは便利だ!
大きいモニターで見たほうが何かとクリアになる。
映画を撮影するならあったほうが絶対に良いな。
モニターだけでなく、他にも使えそうな便利グッズだ。
これからもっと活用していけそう。
強化アタッチメントの分、カメラ重量は重くなる。
重さの影響がどれほどあるか?
そこがポイントであろうか・・・。
追記!
2015年10月14日
以前は同じライセンス商品が、違う名前で売られていたようでした。
現在Amazonでは販売していないようです。
どこか撮影機材屋さんが取り扱ってるかも?